お引き渡しから半年経ったNさんのお宅に、雑誌の取材でお邪魔しました。
お子さんがいらっしゃるのに、とてもきれいにお住まいになられています。
玄関にはお子さんの小さな小さな靴が、そしてリビングには遊び場として
囲んだコーナーが設置(?)されていました。

お子さんの成長には時の流れを感じさせられます。以前に伺ったときは
まだまだ「赤ちゃん」という感じでしたので。
取材の方は、度々笑いが起きる和やかなムードで進んでいきました。
こんな時にもつくづく、建築家と建主さんの相性について実感します。
デザインにはこだわるけれど、機能が疎かなものはダメ・・・
という建主さんと、
デザインはベースにありながらも使い勝手やメンテナンス性をも熟知した
建築家。
実際に住んでみてから、「あ、こんなふうにつくってあったんだ」と
気づくこともあったそうです。
例えば、プリーツ網戸の納まり。
このお宅では、メインの開口部にプリーツ式の網戸が設置されていますが、
その網戸を使用していないときには、壁の中に納まるように設計されています。
↓ご覧になれるでしょうか?
左の写真は黒いメッシュの網戸を少し引き出したところ、
右の写真は使用していないときに壁の中に格納した状態。
普通なら、たたんだ状態のプリーツ網戸が見えているものなのですが
それすらも、しまってしまいました。

建具自体も開けた時には壁内にすべて納まるように設計されているので、
開口部分はすっきりと、全面開放されている印象となっています。
写真は、竣工検査の時の現場監督さん。
最後まで気にかけていらっしゃいました。

ところで、快適にお住まいいただいているご様子を少しだけご紹介。
「写真に撮ると映えるんですよ」と、奥様が仰る無垢の床の上で
お子さんがのびのびと・・・可愛いですね!

<photo by 中谷建宏 氏>
中谷建宏,川村真一,日比生寛史
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